西側諸国は対ロシア政策に大きな抜け穴を残している=米メディア

欧州委員会は現行の対ロシア制裁の効果強化案に、金宝飾完成品の禁輸を加えなかった。このような対応は、一見厳しいと思われる制裁に明らかな抜け穴を残すと米紙ポリティコは指摘している。
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「ポリティコ紙が入手した文書の添付書類案から、EUが禁止するのは未加工あるいは半製品ではない粉末の金、さらに金貨、金廃棄物あるいはスクラップであることが分かった。案には金のネックレスや金の指輪など、宝飾完成品としての金は規定されていない。これはクレムリン国庫に資金が流れ込む穴を残すことになるだろう」と記者は説明する。
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ロシアによるウクライナの非武装化・脱ナチ化特別軍事作戦開始以来、西側諸国はロシアへの制裁圧力を強化している。多くの国々がロシア資産の凍結を宣言し、ロシア産エネルギー資源を拒否するよう呼びかけの声を大にしている。これら措置は西側自身に問題となって跳ね返っており、インフレ率上昇や食料品価格・燃料費の高騰を招いている。
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