FNNプライムオンラインによると、薬剤師の海藤智仁容疑者は昨年7月13日午後、知人女性(24)と食事後、一緒に帰宅途中に購入した缶酎ハイに女性が用を足している間に睡眠薬を混入し、女性宅でわいせつな行為をした疑いがもたれている。容疑者の自宅からは、数種類の睡眠薬がおよそ400錠発見されたという。
また日本の警視庁は今月1日、部下の女性を食事に誘い、睡眠薬を飲ませて乱暴したとして、都内で美容クリニックを営む男(42)を逮捕した。
この容疑者は今年4月3日、同じクリニックで働く部下の女性を食事に誘い、女性の飲食物に睡眠作用のある薬物を混入、意識を失わせて自宅に連れ込み、乱暴した疑いがもたれている。
2021年8月には、女性に睡眠薬を飲ませて性的暴行を加えた疑いで元リクルートコミュニケーションズ社員の男(31)が再逮捕された。同様の容疑での逮捕は8回目だった。