ロシア国防省は17日、ドネツク人民共和国で装輪式自走多連装ロケット砲「ハイマース」を、オデッサでハープーン対艦ミサイル基地を撃滅したと発表した。
専門家によると、ハイマースおよびハープーンは、長距離先のターゲットを高精度で攻撃できる西側の優れた砲撃技術開発の1つとして位置付けられていたという。
「今回の攻撃は、ロシア軍にとって前向きな進展といえる。ミサイル『ハープーン』の損失は、ウクライナにとっても悪いニュースだ」
また、同氏は、ハープーンは、ブラジルとチリ、インド、イスラエル、UAE、パキスタンを含む30カ国の軍隊に配備されているとも語った。
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