日本の小中学生 今後10年で100万人減少するおそれ

日本の小中学生の数が大幅に減少しており、背景に少子化が影響している。共同通信が報じた。
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報道によれば、2020年の時点では、全国でおよそ956万人、10年前との比較で100万人近く減少しているという。また、同通信社の調査によれば、10年間で30%以上減った自治体数は346(全国1892自治体)に上っている。こうした状況から、10年間で約3000校が統廃合などで減少した。
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ロシアでも、2020年に学校数はほぼ3分の2にまで減少している。2000年は約6万9000校だったが、2020年9月現在では、4万300校まで減少した。それらのほとんど(97%)は国および地方自治体の運営で、残りは私立の教育機関となる。
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