ウクライナでの露特別軍事作戦

露空軍 宇オデッサで米国製「ハープーン」ミサイルランチャーを破壊=露国防省

ロシア空軍は、ウクライナ・オデッサ州にあるウクライナ軍の「ハープーン」ミサイルランチャーを高精密兵器で破壊した。ロシア国防省の報道官イーゴリ・コナシェンコフ中将が20日に発表した。
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これよりも前の17日、同省は北大西洋条約機構(NATO)の加盟国から供与され、「ハープーン」対艦ミサイルを保管したオデッサの工業企業の倉庫を破壊したと発表した。また同省は、8日と12日にオデッサ州で「ハープーン」のミサイルランチャーを破壊したと明らかにした。
「ハープーン」は、米国製の対艦巡航ミサイル。このミサイルは、軍用機、水上艦、潜水艦、地上設備から発射することが可能。最大射程距離は様々で90〜220キロメートル。
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