報道によると、ロナウド選手は年俸の要求を引き下げる用意を示し、これにより移籍が決まったという。移籍先のアトレティコは翌シーズンのチャンピオンズリーグに出場することが決まっている。
報道によると、アトレティコ側のファンはロナウド選手の移籍に反対しているという。先にロナウド選手は同じくマドリードのライバルチーム、レアルでプレイしていた。
ロナウド選手を獲得するためアトレティコ側は年俸の支払いにかかる支出を引き下げるため、一部の選手を売却する必要があるという。英紙タイムズによると、アトレティコはフランス出身のフォワード、アントワーヌ・グリーズマン(31)を売却する可能性が高い。
グリーズマンは期限付きでバルセロナから2021年、アトレティコに移籍していた。仮に2シーズンの間で試合の出場率が半分以下となる場合、アトレティコ側はグリーズマン選手を4000万ユーロで購入しなくてはならない。
ロナウド選手は2021年夏、イタリアのユベントスからイングランドのマンチェスター・ユナイテッドに移籍していた。昨シーズンは38試合に出場し、そのうち24ゴールを決めた。一方のグリーズマン選手は38試合中、ゴールはわずか8本。
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