カザフスタンとサウジアラビア、相互貿易協力を強化へ

カザフスタンのカシムジョマルト・トカエフ大統領とサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は二国間会合を開き、経済協力の強化で合意した。カザフスタンの大統領府が発表した。
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会談では、両氏は貿易、経済、投資協力の問題について話し合った。
トカエフ氏によれば、カザフスタンはサウジアラビアの投資家に、相互に関心のあるさまざまな有望な分野で特別な条件を提供することができるという。
発表によると、両氏は相互貿易を大幅に増やす意向を確認した。近い将来、両政府はこの方向での作業を強化するという。
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また、ムハンマド皇太子はさらなる強化と発展のための両国の幅広い可能性について語った。
これより前、トカエフ氏は会談に参加するため、サウジアラビアに到着していた。
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