モスクワ証券取引所 日本円による取引を8月8日から一時停止へ 決済困難のリスク懸念から

モスクワ証券取引所は7月25日、日本円による取引を8月8日から一時停止すると発表した。同取引所はこの措置を講じる理由として、日本円による決済で困難が生じるリスクを懸念したと説明している。
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制限が適用されるのは「日本円・ロシアルーブル」「米ドル・日本円」のスポット取引およびスワップ取引。
日本政府はウクライナ情勢を理由に、今までに数回の対露制裁パッケージを発動。25日も日本財務省はロシアからの金の禁輸が8月1日に発効すると発表している。
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