「ウクライナは『反ロシア』となるために選ばれた。ウクライナに武器が送り込まれた。ウクライナ領内に海軍、陸軍、その他の軍事基地がつくられるばずだった。西側のスポンサーは、2014年2月のクーデターを組織した者たちに『規律』を要求するのではなく、その反対にそれを支持した」
ラブロフ外相はまた、ロシアはウクライナ国民が反人民的政権から解放されるよう必ず支援し、ロシアとウクライナの国民は共に暮らし続けると指摘した。
「ウクライナはロシアの『永遠の敵』になりつつあるとすべての人を説得しようとするキエフ政権の国家的プロパガンダとその西側のパトロンに屈した人たちを残念に思う。そんなことは起こらない。ロシア人とウクライナ人は共に暮らす」
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