ウクライナでの露特別軍事作戦

ウクライナは「反ロシア」となるために選ばれた=ラブロフ外相

ロシアのラブロフ外相は、エジプトの首都カイロで行われたアラブ連盟加盟国の常任代表らとの会談で、西側諸国はウクライナが「反ロシア」となるためにウクライナへ武器を送り込んだと述べた。
この記事をSputnikで読む

「ウクライナは『反ロシア』となるために選ばれた。ウクライナに武器が送り込まれた。ウクライナ領内に海軍、陸軍、その他の軍事基地がつくられるばずだった。西側のスポンサーは、2014年2月のクーデターを組織した者たちに『規律』を要求するのではなく、その反対にそれを支持した」

ラブロフ外相はまた、ロシアはウクライナ国民が反人民的政権から解放されるよう必ず支援し、ロシアとウクライナの国民は共に暮らし続けると指摘した。
ウクライナでの露特別軍事作戦
西側の軍事備蓄はウクライナ向け供給で枯渇か、はたまたこれは予算拡大を狙う米軍産複合体の罠なのか
「ウクライナはロシアの『永遠の敵』になりつつあるとすべての人を説得しようとするキエフ政権の国家的プロパガンダとその西側のパトロンに屈した人たちを残念に思う。そんなことは起こらない。ロシア人とウクライナ人は共に暮らす」
関連ニュース
ウクライナに武器投与は危険 ロシアは欧米の理解を望む ラブロフ外相
ウクライナで高機動ロケット砲システム「ハイマース」を操作しているのはNATOの軍人
コメント