訓練は25日、首都ソウルから半径50キロ圏内の利川と楊坪にある軍の施設2か所で実施された。訓練には、AH-64Eアパッチ16機、UH-60Pブラックホーク13機、CH-47Dチヌーク5機の計34機のヘリコプターが参加した。
韓国軍は、空中で敵後方へ浸透し、目的のポジションをとる訓練を行った。
訓練では、攻撃ヘリコプターのパイロットが敵の砲火を避けるために急上昇または急降下などの操縦訓練を行ったほか、ヘリコプターは射撃訓練も実施した。
北朝鮮が核実験を実施する可能性をめぐり緊張が高まる中、韓国軍はさらに演習に注目を集め、演習を強化することを目指している。
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