韓国軍、大規模な航空作戦訓練を実施 ヘリコプター34機参加

聯合ニュースは26日、韓国陸軍が攻撃ヘリコプターAH-64Eアパッチを含むヘリコプター34機が参加する大規模な航空作戦訓練を実施したと報じた。
この記事をSputnikで読む
訓練は25日、首都ソウルから半径50キロ圏内の利川と楊坪にある軍の施設2か所で実施された。訓練には、AH-64Eアパッチ16機、UH-60Pブラックホーク13機、CH-47Dチヌーク5機の計34機のヘリコプターが参加した。
韓国国防部 日本との高官級協議を再開する方針
韓国軍は、空中で敵後方へ浸透し、目的のポジションをとる訓練を行った。
訓練では、攻撃ヘリコプターのパイロットが敵の砲火を避けるために急上昇または急降下などの操縦訓練を行ったほか、ヘリコプターは射撃訓練も実施した。
北朝鮮が核実験を実施する可能性をめぐり緊張が高まる中、韓国軍はさらに演習に注目を集め、演習を強化することを目指している。
関連記事
米軍戦闘機F-35が韓国に着陸 5年ぶりの合同演習
米韓、海上船舶臨検訓練を公開 異例 朝中露への警告か=中央日報
コメント