同氏によれば、現在、米国は、犯罪の増加や教育システムの腐敗、官僚主義、高いインフレ、移民の流入など、多くの問題を抱えているという。この点に関連し、トランプ氏は、「腐敗した国家組織」による妨害に対抗し、政治活動を継続すると約束した。
「なぜなら、私がこれをしなければ、私たちの国はもう1つのベネズエラまたは旧ソ連となる運命にあるからだ。この方向で私たちは進んでいる。あるいは、すべてが失われ、希望のない非常に大きなキューバになろうとしている」
トランプ氏は何度となくジョー・バイデン政権を批判している。とりわけトランプ氏は、米国の対ウクライナ政策が核戦争につながるおそれがあると強調した。
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