現在、米国国内のサル痘感染者数は計4639人。世界で最多。2番目に多い国はスペインで3738人。CDCによると、感染者の増加は「検査機会の拡大」による可能性がある。WHO(世界保健機構)のテドロス事務局長は23日、サル痘について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に相当すると宣言した。日本では28日、国内で2例目となるサル痘の感染が新たに確認された。関連ニュース