報道によると、エジプトの商品供給総局(GASC)は、供給会社のニブロンとイネルコを契約上の義務から「解放」した。
ロイターによると、2021年12月、エジプト当局は1トン当たり346~360ドルで穀物を購入したが、ウクライナ危機により、貨物は供給されなかった。
以前、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相はアフリカ歴訪でエジプトを訪問した際に、エジプトへの穀物供給に関する合意に ロシアの穀物輸出業者が行っているコミットメントを確認すると述べた。
これに先立ち、国連事務総長は、ロシアおよびウクライナからの農産物輸出を抜きに食糧危機の解決は図ることができないと明言している。
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