アンゴラでピンクダイヤが見つかる 過去300年間で最大級

アフリカ南西部アンゴラのルロ鉱山で、純粋なピンクダイヤモンド原石が発見された。仏ニュース専門局「France 24」が報じている。この原石の大きさは過去300年間に見つかったものの中でも最大級だという。
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見つかったピンクダイヤの原石は170カラット。オーストラリアの鉱物資源企業「ルカパ・ダイヤモンド」とアンゴラ政府は、過去300年間において、これほど大きく、これほど透明なピンクダイヤは見つかったことはないと説明している。この原石は、「ルロ・ローズ」と名付けられた。
専門家によると、「ルロ・ローズ」はカットされ、研磨されることになるが、これまで発見されたピンクダイヤには記録的な値がついている。2017年に香港で落札された59.6カラットの「ピンク・スター」はダイヤの売却額において史上最高額の7120万ドル(約96億5700万円)で落札された。
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スプートニクは以前、競売大手サザビーズが香港で開いたオークションで、ブルーダイヤモンドの「デビアス・カリナン・ブルー」が5750万ドル(約77億9900万円)で落札されたと報じた。
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