ガス不足のドイツ 噴水、ライトアップ、温水シャワーまで節約

ガス不足に悩むドイツ・ミュンヘンのディーテル・ライター市長はこのごろ、ガス節約のために噴水や役所のライトアップ、オフィスや学校での夏季の温水供給停止などを決めた。現地紙「南ドイツ新聞」が伝えている。
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南ドイツ新聞によると、独南部バイエルン州の州都・ミュンヘン市では役所を含む市内の歴史的建造物の夜間ライトアップは中止となる。また、交通量が少ない場合、信号も半分停止するという。
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一方、北西部ハノーヴァー市でも節約の波は訪れている。同市当局はスポーツ施設やプールなどの温かいシャワーの供給停止を決定。このほか、ミュンヘンと同じように噴水やライトアップの中止も決めている。
ウクライナ情勢をめぐる対露制裁を背景に、欧州連合(EU)諸国は深刻なエネルギー危機に陥っている。これまでにEUは、2022年8月1日から2023年3月31日までガス需要を過去5年間の平均使用量と比べて15%削減することで合意していた。
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