ジャンピエール報道官は29日、ホワイトハウスの会見で「大統領は2024年の選挙に出馬する意向。まだ先の話であり、私はその演壇の背後にいるため、具体的な話や世論調査についても話さない」とした。
米国のGDPは2四半期連続で減少しているが、政府は景気後退と呼ばないようにしている。7月中旬に行われたある世論調査では、バイデン氏の活動についてほとんどの州で不支持となった。
タイムズ紙によれば、米ハーバード大学の米国政策研究センター(CAPS)が最近実施したアンケート調査によると、米国人の64%は、米国が直面している課題にジョー・バイデン大統領が対処できておらず、大統領の任務を遂行するには年をとりすぎていると考えている 。民主党支持者の中でも、バイデン大統領の二期目の出馬に反対する人が多数を占めた。
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