ローマ教皇 健康問題による退位の可能性を認める

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は、年齢と健康状態の悪化のため、外遊の機会を減らし、退位する可能性に言及した。
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教皇は関節炎を患っており、移動の際は車椅子を利用している。
フランシスコ教皇は、「今までと同じペースで外遊を続けることができるとは思っていない。そして、私の年齢で、この制限がある中で教会に仕えるためには、少し控えなければならない。退位の可能性は常にある。教皇を変えることは可能であり、それは困った事態というものではない」と、カナダへの訪問後、機内で記者団にこのように語った。
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スプートニクは以前、バチカンではフランシスコ教皇が退位する可能性に関する話がでるようになったと報じている。
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