ウクライナでの露特別軍事作戦

ドネツクの刑務所を攻撃した責任は誰に? ロシア国防省が言及

ロシア国防省は、ドネツク人民共和国のイェレノフカにある刑務所に収容中のウクライナ人捕虜に対して、高機動ロケット砲システム「ハイマース」で攻撃を行った責任は、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領と米国にあるとの考えを示した。
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同省は、「ウクライナ人に対する虐殺の政治的、犯罪的、道徳的責任はすべて、ゼレンスキー大統領と同氏の犯罪的政権、そして彼らを支援する米政権にある」と強調した。
ウクライナ軍は29日夜、アゾフ大隊の隊員を含むウクライナ人捕虜が収容中のイェレノフカの刑務所に対し、米国製のハイマースによるミサイル攻撃を行った。この攻撃で、捕虜193人のうちウクライナ人50人が亡くなった。
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