大統領は国内西部ウエウエテナンゴ州で襲撃を受けた。軍はこの襲撃を退け、実行犯の1人を拘束した。
報道によると、この襲撃には4人の実行犯が参加した。4人は隣国メキシコへの逃亡を試みたものの、国境で軍によって拘束された。拘束された実行犯はいずれもグアテマラ国民だという。
一方、グアテマラ軍の報道官が現地メディアに発表したところによると、 銃撃戦は大統領のいるところからかなり離れたところで発生してたため、大統領本人に対する攻撃ではないと軍は判断しているという。
グアテマラのジャマテイ大統領は30日、メキシコと国境を接する国内西部で幹線道路の除幕式に参加していた。
ジャマテイ大統領はロシアによる特殊軍事作戦後、南米の大統領としてはウクライナを初めて訪問し、同国に対する支援を表明していた。
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