テイラー・スウィフトさんに環境活動家らの批判集中 自家用機が半年でフライト170回

米国のシンガーソングライター、テイラー・スウィフトさんのプライベートジェットは半年で170回のフライトを行った。時間にして22,923分、または15.9日に相当する。テイラーさんは現在ツアーを行っていないことを考えるとかなりの時間になる。リサーチ会社Yardの調査で明らかになった。
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調査によると、今年テイラーさんのプライベートジェットが排出したCO2は平均8293.54トン。1人あたりの平均年間排出量の1184.8倍になるという。
この調査結果に環境保護活動家やネットユーザーは大きく注目。調査には他の有名人の名もあったが、テイラーさんに批判が集中している。

「テイラー・スウィフトは今年、米国人1人が550年以上、インド人なら4300年以上かけて排出する量のCO2を排出した」

「テイラー・スウィフトは湖の近くで人生の残りを過ごしたいと言っているのに、CO2を8923トンも排出した。いい加減だなあ」

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テイラー・スウィフトさんの代理人はすでに「Rolling Stone」誌に状況説明を行った。代理人によると、テイラーさんの自家用機は頻繁に貸し出されているという。
「彼女にフライトの大半、あるいはすべてのフライトの責任を問うのは全くのお門違いだ」と代理人はコメントしている。
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