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ロシア、フィギュアスケート選手権の出場枠をすべて剥奪される

ロシアは世界フィギュアスケート選手権のすべての出場枠を剥奪された。国際スケート連盟 (ISU) は、2022/23 シーズンの世界フィギュアスケート選手権と欧州フィギュアスケート選手権の国別割り当て枠をウェブサイトで公開した。
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ロシアチームが大会参加を許可された場合、シニアおよびジュニアの世界選手権では、ロシアは男子と女子、ペアスケート、アイスダンスで1選手または1ペアで代表を選手することができる。このため、ロシア代表は最大枠を失った。
またロシアチームは、次の欧州選手権に向けた各種目の出場枠を3つ確保した。
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以前、ロシアのエテリ・トゥトベリーゼコーチは、大会にロシア選手が出場しない間にISUの世界ランクを更新し、タイトルを付与することは馬鹿げていると表明している。ISUは、ランキング凍結について議論するつもりはないと回答した。
6月7日、国際スケート連盟(ISU)は、ISU主催大会など国際大会からのロシア人選手の除外を追って通知があるまで延長した。ISUは3月1日、ウクライナ情勢を受け、ロシアとベラルーシのスピードスケート選手、ショートトラック選手、フィギュアスケート選手のISU主催大会など国際大会への出場を禁止した。
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