8本の柱は次のようになる。
「スタンドオフ防衛能力」
「総合ミサイル防空能力」
「無人アセット防衛能力」
宇宙・サイバーなどを対象とする「領域横断作戦能力」
情報戦への対応も見据えた「指揮統制・情報関連機能」
部隊を迅速に動かす「機動展開能力」
弾薬や燃料の確保を含む「持続性・強靭性」
装備品の開発強化を含む「防衛生産・技術基盤」
スタンドオフ防衛能力の強化では滑空弾や極超音速誘導弾が例示され、早期装備化が必要とされている。
防衛省は8月末に締め切られる2023年度予算の概算要求に、関連経費を盛り込む方針。防衛省によれば、概算要求は過去最大の5.5兆円規模になる見込み。
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