OPECプラスは2020年、新型コロナウイルスの流行による世界的な原油需要の減少から日量9700万バレル減産。その後、2021年8月から毎月日量40万バレルを増産し、2022年5~6月には43.2万バレル、7月~8月には64.8万バレルの増産幅となっていた。また、ロシアとサウジアラビアは9月にそれぞれ月量約1100万バレルを追加で増産することができるとも報じられている。次回のOPECプラスの会合は9月5日に行われる。関連ニュース