宇大統領、習国家主席との「直接」対話を希望=香港紙

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、国内で続く衝突をテーマに、中国の習近平国家主席と「直接」協議する機会を希望している。香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が4日に報じた。
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SCMPによると、ゼレンスキー大統領は「私は直接話をしたい。習近平とは1年前に話をしたことがある」と発言したという。
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ゼレンスキー大統領によると、ロシアによる特殊軍事作戦開始以降、習近平国家主席とは会談していないという。そのうえで、「これは有益に違いない」とコメントした。
6月にロシアのウラジーミル・プーチン大統領は習近平国家主席と電話会談し、両国はウクライナ危機の調停に向けて協力する姿勢を確認していた。
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