日本 岸田首相、来週10日にも内閣改造と自民党役員人事を行う意向

日本の岸田首相は10日にも内閣改造と自民党役員人事を行う意向を固め、複数の党幹部に伝えた。日本のマスコミが報じた。
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自民党は8日に臨時の役員会と総務会を開き、総裁である岸田首相に役員人事を一任する見通し。
NHKは、7月に銃撃されて死亡した安倍晋三元首相が会長を務めていた安倍派の議員の処遇や、旧統一教会をめぐる問題が一連の人事に影響するかどうかなどが注目されると報じている。
岸田首相は7月、テレビ番組で、エネルギーと食料価格の高騰、賃金引き上げについて取り組むと語り、「有事の政権運営をしなければならない。結束を大事にしたい」と述べていた。
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