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タンパク質が多い食事は腸内細菌叢に変化を促す=研究

タンパク質の多い食事が腸内細菌叢(腸内フローラ)の変化を促し、免疫反応を引き起こすことが、オーストラリアの研究で明らかになった。この研究をまとめた論文が、学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載されている。
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医師らは通常、腸の健康を維持する上で食物繊維に注目する。しかし、豪シドニー大学の研究は、タンパク質、脂肪、炭水化物という主要な栄養素の組成が異なる12種類の食事の影響を調べるコンピュータシミュレーションを作成した。
その結果、高タンパク食は腸内細菌叢の組成と活性を変化させ、病原性細菌の数を増やし、免疫反応を引き起こすことが判明した。現在のところ、これが人間にとって良いのか悪いのかは研究者にも分からないため、今後さらに研究を続けていく予定だという。
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脂肪分の多い食品は脳機能の低下を招く=研究
スプートニクは以前、植物からできた代替肉は従来の動物性食肉の需要を減らし、環境とヒトの健康に良い面をもたらすという研究について報じた。
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