NHKによると、茨城県東海村にある「積水メディカル創薬支援センター」で4日、実験棟の解体中に床下の放射性物質を含む廃液を流す排水管2カ所が破断しているのが確認された。その後の調査で、床下の土の表面から通常の値を超えるトリチウムなどの放射性物質が検出されたという。同社は今後、排水管損傷の原因を調べる。関連ニュース