日本の政治家と旧統一教会のつながり

岸田首相、内閣改造実施を改めて表明 閣僚の起用には旧統一教会との関係を配慮

岸田文雄首相は6日、広島市で記者会見を行い、新型コロナや物価高などの課題に早急に対応するため、10日に内閣改造を行うとの意向を改めて示した。閣僚などに起用する議員には、旧統一教会との関係を明らかにするよう指示するという。NHKなどが報じた。
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NHKの報道によると、岸田首相は「新型コロナ、物価高への対応、ウクライナや台湾情勢、防衛力の抜本的な強化、災害対応、さらには安倍元首相の国葬や我が国の警備体制の強化の議論も行われている」とし、「さまざまな課題を考えると、新しい体制を早くスタートさせたい」と述べた。来週にも内閣改造と自民党の役員人事を行う方針を表明した。
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また、旧統一教会との関係について「私個人は、知る限り当該団体とは関係はない」と自らの関係を否定。その上で「私の内閣では、新たに指名する閣僚だけではなく現閣僚や副大臣なども含め、当該団体との関係をしっかり点検してその結果を明らかにしてもらい、適正な形に見直すことを指示したい」と述べた。
なお、岸田首相は、内閣改造および自民党役員人事で、麻生副総裁と茂木幹事長を留任させる意向を固めたほか、松野官房長官を留任させる方向だと報じられている
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