「Le Point」によると、クリャイン氏はソーセージ・チョリソーの断面の写真とともに、ツイッターに次のように投稿している。
「太陽から4.2光年離れた星・プロキシマ・ケンタウリの写真です。ジェームズ・ウェッブ望遠鏡が撮影しました。この解像度の高さ…日に日に我々は新しい世界を開拓しています」
クリャイン氏には9万2000人のフォロワーがいるが、権威ある科学者の投稿に、これが本物の星の写真だと信じた人も少なくなかった。
誤った情報が広まっているのに鑑み、クリャイン氏は「これはジョークです。権威がある投稿を全て信じるのはやめましょう」と投稿。また、「私の投稿で衝撃を受けた人に謝罪します。私はただ、一見して明白な情報をもたらす写真には慎重になったほうがいいということを言いたかったのです」と説明した。
関連ニュース