モスクワで大雨、集水溝に流された3人が遺体で発見

モスクワ市南東部の集水溝で作業していた作業員ら13人が大雨により流され、そのうち行方不明となっていた3人がいずれも遺体で発見された。ロシア非常事態省が発表した。
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モスクワ市検察は先に南東部リュブリノ地区で下水掃除をしていた13人の労働者が大雨で流されたと発表していた。そのうち5人は集水溝から自力で脱出し、5人は救助隊が発見した。そして3人は行方不明となっていた。
先にモスクワ市検察は3人のうち1人の死亡が確認されたと発表していた。その後の捜索活動で行方不明となっていた2人も遺体で発見された。死亡した3人のうち、2人はキルギス国籍で1人はタジキスタン国籍だという。
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