ウクライナでの露特別軍事作戦

米国、ウクライナで「契約アシスタント」雇用戦術を初めて採用=仏誌Causeur

米国防総省は、ウクライナ紛争に参加するための新たな「契約アシスタント」雇用戦術を採用した。関係者の話をもとに仏誌「Causeur」が伝えている。
この記事をSputnikで読む
関係者によると、ウクライナ軍を支援しているのは正規の米兵ではなく、ペンタゴンはウクライナでの大規模戦闘に参加する用意がある専門家を金銭報酬で募っているという。これら傭兵はロシア特別作戦開始当初から「野戦場のいたるところで」活躍している。
独自調査 NATOがウクライナへ供与の武器、闇市場への流出経路が明らかに
これより前、ウクライナ国防省諜報総局のワジム・スキビツキー氏は、米国製高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」で攻撃する前にウクライナ軍司令部は米国からアドバイスを受けていると明かした。決定における米国アドバイザーの役割は大きく、米国は「標的に満足がいかなければ」ハイマースによる攻撃を取りやめることもできるという。ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官はスキビツキー氏の発言について「ウクライナでの戦闘行為における米国の直接関与に関して、これ以上の説明は要らない」とコメントした。
関連記事
ロシア連邦保安庁 ウクライナ諜報機関とNATOの合同作戦を阻止
CIAがウクライナ軍を密かに訓練=FOXニュース
コメント