フィガロ紙の報道に読者の多くが憤慨したコメントを寄せた。多くは、ウクライナ政権の無責任な行為を非難し、核のカタストロフィーを招きかねないと恐怖をあらわにしている。
「ウクライナ政権はこの原発(編集:ザポリージャ原発)への攻撃を止めるべきだ。 原子炉に(砲弾が)当たりでもしたら、この許しがたい行為の結果を欧州全域が引き受けることになる」
「ウクライナ政権はロシアを悪者にするためなら、どんな手も厭わない。ロシアが管理下においた原発をロシア自身が砲撃するという考え方自体、馬鹿げている。ところがウクライナは西側社会が何でも大人しく受け入れてくれることにすっかり慣れてしまい、どんな挙に出ても許されると思い込んでいる」
8日、同日、ロシア国防省はウクライナがザポリージャ原発への攻撃を再開したことを明らかにしている。