9日午後4時頃、同市のプール施設から子供ら10人以上が嘔吐しているとの通報が警察に寄せられた。体調不良を訴えたのは7歳から13歳までの小中学生らで、すでに手当てを受けている。子供たちは同じ「こども会」のメンバーで、持参したおにぎりを食べた後、気分が悪くなったとされる。
現在、警察と消防が調査を行っている。
ネット上では、「熱中症であればもっと幅広い年代で発生するはず。塩素などプール側の管理に問題が無かったかしっかりと確認すべき」「コロナ禍の自粛などで免疫力が落ちていると、以前から言われていましたが、とくに15歳以下は免疫力が大人並みにはなっていないので、より注意が必要ですね」など、子供たちを心配する声が多数寄せられている。