WHOのデータによると、日本は世界全体の1週間感染者698万人の21%を占めている。日本に次いで多いのは75万人の米国で、そして韓国では71万人の新規感染者が確認された。一方、同期間の死者数が最も多かったのは米国で、2764人が死亡した。また、共同通信は厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織の分析結果を引用し、「死者は(流行の)『第6波』のピークに近いレベルまで急上昇しており、今後さらに増加することが懸念される」と報道した。関連ニュース