調査対象の米国民の半数以上 （59%）が、大統領の現在のメンタルヘルスについて懸念を抱いていると回答した。
また、 39% が、バイデン大統領の精神状態の問題について「あまり心配ではない」または「まったく心配ない」と回答している。また、2%が「分からない」と回答した。
同紙によると、バイデン大統領が代表する民主党は、バイデン氏の精神状態についてあまり心配していない（39%）。一方、共和党はこの問題に大きな関心を持っている（82％）。どちらの政党も支持しない米国民でも、大統領の健康状態に関しては関心をもっている（56％）。
同大統領はしばしばまごつくことがあり、そのことから、心理学者は大統領に認知障害があるのではないかと疑っていた。例えば、8月9日にバイデン大統領は、シューマー上院議員と握手をしたことをすぐさま忘れ、再び手を差し伸べている。
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