同紙によると、フランスの救助隊がミロズさんの遺体を発見した。ミロズさんの隣には、ペイネの山頂で通常のルートで一緒にトレーニングを行っていた登山指導員の遺体があったという。フランス警察は、この2人の死が天候や風雨によるものではないと強調している。ミロズさんは、2017年のスキー登山世界選手権でスプリントと個人戦で金メダルを獲得した他、2018年の欧州選手権でも優勝している。また、ミロズさんは3つの全国タイトルを手にしている。関連ニュース