四川省ではここ数日高温が続き、40度に達する地域もあるという。地元の人々はエアコンを頻繁に使用し、それが電力網を圧迫している。このため当局は、産業界への電力供給を一時的に制限することが最善の解決策であると判断したという。四川省の攀枝花市と涼山イ族自治区を除く省内19都市にある工業用の電力を消費する企業は、地元住民への電力供給を十分なものにするため、15日0時から20日24時まで、いわゆる「高温休暇」を実施し、工場などの稼働を停止する。関連ニュース