静岡・浜松 工場から濃硫酸1900リットル漏れる 一部は水路に流入

浜松市は16日、市内の工場から濃硫酸約1900リットルが漏れ、一部が水路に流れ込んだと発表した。日本の各メディアが伝えている。けが人は確認されていないが、濃硫酸に触れると重度の化学やけどを引き起こす危険性があるため、市は水路の近づかないよう呼び掛けている。
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産経新聞などによると、16日午前8時ごろ、産業用保温材を製造している「日本ケイカル」の工場で、職員が濃硫酸が入ったタンクにつながる配管に穴が開き、漏れ出ているのを発見。一部が工場周辺の水路にも流出した。
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原因については、機械の誤作動で希釈するための水が注入されず、配管が損傷したとしている。
硫酸は肥料製造、鉱物処理、石油精製、廃水処理、化学合成など様々な場面で使われる重要な汎用化学品。だが人体には有害で、触れると重大な化学やけどを引き起こす。昨年8月には、東京都内の東京メトロ南北線・白金高輪駅構内で男が硫酸とみられる液体を会社員男性にかけ、重傷を負う事件が起きていた。
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