来日する要人のリストは、9月上旬までに作成される予定。日本のメディアによると、フランスのエマニュエル・マクロン大統領、米国のカマラ・ハリス副大統領、バラク・オバマ前米大統領、韓国のハン・ドクス首相、ドイツのアンゲラ・メルケル元首相、国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ委員長が国葬に出席する予定。
安倍元首相と親交のあったドナルド・トランプ前米大統領も参列の意向が表明した。一方、日本当局は個人ではなく、国に招待状を送ったため、多忙なスケジュールのため来日できないジョー・バイデン米大統領が、トランプ氏の米国代表としての出席を承認するかどうかは不明であるという。
195カ国と地域からそれぞれ最大3人、そして80の国際機関からは同2人の出席が予定される。
共同通信社が7月30、31両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍晋三元首相の国葬に「反対」「どちらかといえば反対」が計53.3%を占め、「賛成」「どちらかといえば賛成」の計45.1%を上回った。
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