演習は、オートラリアの北部と北東部で9月9日まで3週間にわたって行われる。オーストラリア国防省によると、演習にはオーストラリア、英国、ドイツ、インド、インドネシア、シンガポール、米国、フランス、韓国、日本から隊員2500人超と航空機100機以上が参加する。ドイツ、韓国、日本は初参加。カナダ、マレーシア、オランダ、ニュージーランド、アラブ首長国連邦、タイ、フィリピンからは地上部隊のみが参加する。
演習では、多国籍部隊による航空機の迎撃、攻撃、また空からの攻撃への対応に関する戦術的課題が遂行される。今年のプログラムには、さまざまな国の空軍の行動連携能力を確認するのに役立ち、戦闘で発生する可能性があるものと同様の一連の現実的な課題が含まれる。
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