ベルリン中心部で第二次世界大戦時の爆弾 解体処理が実施

19日夜、ベルリン中心部で第二次世界大戦時の爆弾の解体作業が行われた。その後、爆発の危険から事前に避難をさせられていた1万2000人が帰宅を許された。同市警が発表した。
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警察はツイッターの公式アカウントで、「刑事課の専門家が高圧ウォータージェット切断機で2つの起爆装置(航空機搭載爆弾)を取り外し、その場で爆発させた。第二次世界大戦時の爆弾の処理は終了した」と発表した。
警察はまた、規制が解除され、住民は自宅に戻ることができると発表した。
これに先立ち、現地時間の18日午前、観光客に人気のベルリンのフリードリヒスハイン地区での建設作業中に、第二次世界大戦で使用された500キロの爆弾が発見されている。周辺道路の移動が制限され、電車や地下鉄の移動も規制、1万2000人が危険区域から数時間にわたり避難させられた。
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