日本人殺害に関与の元ISIS戦闘員に終身刑=米裁判所

シリアで2015年、日本人2人が国際テロ組織「ダーイシュ(ISIS)」に殺害された事件に関与したとされるエルシャフィー・エルシェイク被告(33)に対し、米バージニア州の裁判所は19日、殺人の共謀罪などで終身刑を言い渡した。ロイター通信などが伝えている。
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ロイター通信によると、被告はISISの英国出身の処刑部隊、俗に「ビートルズ」として呼ばれるメンバーの一員で、2012年~2015年にかけて米国人4人が拉致、殺害された事件や日本人フリージャーナリストの後藤健二さんと湯川遥菜さんら2人の日本人がシリアで殺害された事件に関与したとされている。裁判長は「身の毛もよだつほど恐ろしく、野蛮で残酷だ」と被告の行いを非難した。
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シリアでの日本人殺害事件をめぐっては4月、エルシェイク被告と同様に殺人の共謀罪で起訴されていたアレクサンダー・コテー被告にも終身刑が言い渡されていた。
ロシア最高裁は2014年12月、ISISをテロリストとして認定し、国内での活動を禁止している。
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