スコットランド最大の洋上風力発電所が発電を開始

スコットランド最大の洋上風力発電所が発電を開始した。タービン114基のうち最初のタービンが稼働を開始した。全面的な稼働は、2023年上半期に予定されている。フランスのトタルエナジーズが発表した。
この記事をSputnikで読む
シーグリーン洋上風力発電所は、スコットランドのアンガス沖27キロの北海にある。これは、トタルエナジーズとSSEリニューアブルズの共同プロジェクトで、トタルエナジーズが51%、SSEリニューアブルズが49%出資している。スコットランド最大の発電所となる。
フランスのトタルエナジーズは、世界最大のエネルギー会社の1つで、130か国以上で事業を展開し、欧州、中東、北アフリカ、アジア太平洋地域、北米及び南米で石油とガスを生産している。
日本風力発電協会によると、日本の洋上風力発電所は2021年12月末時点で26基設置されている。千葉県銚子市南沖合の日本初の着床式の洋上風力発電所は、2019年1月1日より商用運転を開始した。
コメント