スカイニュースの報道では、ソニープレイステーションは各デジタルゲームやプレス テストアを通じて支払われる課金に30%ほどのコミッションを載せることで「市民か ら巨額を盗んだ」と非難されている。過去6年間でデジタルゲームの購買に費やされた金額は最高で50億ポンドに上る。
原告らは、ソニープレイステーションがその市場における自社の地位を悪用し、ゲーム開発者やパブリッシャーに不当な条件を課した結果、消費者の末端価格が引き上げられたことは独占禁止法に違反するとして、競争控訴裁判所に集団訴訟を提訴した。
スカイニュースの報道によれば、訴状からは2016年8月19日から今までに英国で自分にコンソールないしはPlayStationストアを通じ、デジタルゲームまたは追加コンテンツを購入した英国民は訴訟に加わっており、潜在的には賠償金を受け取る権利を有する。各原告の受け取ることができると予想される賠償金額は利息を除いた場合、67ポンド(1万840円)から567ポンド(9万2000円)になる見込み。
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