日本政府、入国制限を更に緩和 外国人観光客の添乗員なしツアー容認へ

6月に入国制限を緩和し、外国人観光客の受け入れを再開した日本政府が、更なる緩和に踏み切る。これまで、外国人観光客には添乗員付きのツアーのみ許可していたが、来月からは添乗員がいない場合も認める方針。NHKが報じた。
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添乗員付きツアーは、個人旅行を好む外国人観光客が日本旅行を敬遠する要因になっているという旅行会社からの指摘を受けての措置。
一方、引き続き個人旅行は認めず、スケジュールはツアーを手配する旅行代理店などが管理を行うという。
日本 入国制限緩和から1ヶ月、外国人観光客は1500人にとどまる=NHK
日本政府は6月に観光目的の外国人の入国受け入れを再開。しかし2か月が経った現在も、外国人観光客の数は感染拡大前の水準を大幅に下回っている。
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