ノースカロライナ州に住むアンドリュー・レンフロさんは今から1年半ほど前、恋人のアビー・パウエルさんにプロポーズすることを決意。ロマンティックな演出を考えた末、岩棚を登った場所で、スーパームーンを背景に片膝をつくことを思い付いたという。
しかし、岩場と月の位置が綺麗に一直線に並ばないと台無しになってしまうため、アンドリューさんは月の暦を逐一確認するようになった。
そして時は流れ約1年。ついに全てのタイミングが合致したある日、アビーさんをハイキングに誘った。
事前にプロポーズについて知らされていた二人の家族が、約1.6キロ離れた場所でその様子を撮影。こうして、アンドリューさんは大きな満月のちょうど真ん中でプロポーズすることに成功した。
アンドリューさんはこの動画を自身のTikTokに投稿。850万回も再生されるほどの大反響を呼び、プロポーズを承諾したアビーさんも「(動画を)こんなにも多くの人と共有するとは思わなかった」と心境を語っている。