ロシア批判の声明に署名した国連加盟国は1/3以下

ウクライナ情勢を巡り国連本部で発表されたロシア批判の声明文に署名した加盟国は全体の1/3以下に留まった。国連の加盟国は193カ国で、この声明に署名した国は国連加盟国のうちわずか54カ国だった。
この記事をSputnikで読む
ロシア批判の声明に署名した国は米国、英国、アルバニア、オーストラリア、カナダ、チェコ、ジョージア、フランス、日本、ラトビア、リトアニア、イタリア、スペイン、ウクライナと続いた。声明文は、ウクライナのセルゲイ・キスリツァ国連大使が読み上げた。
物価上昇が西側社会を直撃、時流はウクライナ側に不利=ホワイトハウス
これらの国々はロシアが特殊作戦を中止していないことに遺憾の意を表明した。その上で、軍事作戦をすぐさま停止するようロシア側に呼びかけた。
関連ニュース
死に体のジョンソン英首相、キエフを電撃訪問 2000機の無人機を置き土産に
EUとNATOは必要なだけウクライナを支援する=独立記念日で声明
コメント