「まだまだやらねばならないことが山積している。世界人口の3分の1が(コロナウイルスのワクチンの)接種を受けていない。しかも低所得の諸国では保健機関の職員の3分の2と高齢者の4分の3が接種していない」テドロス事務局長は記者会見でこう述べた 。
さらにテドロス事務局長は、2022年初頭から今までにコロナ感染による死者数が100万人以上に達したと述べた。
「今週、我々は悲劇的な道標を通過した。今年の死者数が100万人に達したという報告が入った」
テドロス事務局長は、この数値は人類が未だにコロナウイルスとの共存を習得していないことを物語っていると強調している。
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