ISUによると、ロシア人とベラルーシ人選手が国際大会への出場が除外されたことは、同団体にとって有害な結果をもたらした。2022年3月にモンペリエで開催された世界選手権では、ロシア人選手が出場除外になったため収入が減少したという。ISUは3月、ロシアとベラルーシ人選手の競技大会への出場を停止すると決定した。同団体によると、この決定は国際オリンピック委員会(IOC)の勧告に起因するものだという。その後の6月上旬、ISUの会議でこの決定が再確認された。またこの決定は、両国の選手の出場を無期限で認めないというもの。関連ニュース