2023年G7外相会合、軽井沢での開催が決定 財務相会合は新潟

日本の林芳正外相は30日の記者会見で、2023年のG7外相会合を長野県軽井沢で開催することを閣議で了解したと明らかにした。
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林外相は会見で「軽井沢町は、多くの国際会議の開催実績がある」とし、「豊かな自然の中でG7の外務大臣が国際社会の喫緊の課題について、胸襟を開いて率直に議論するのにふさわしい開催地である」との考えを示した。
また、鈴木財務相もG7財務相・中央銀行総裁会議を新潟市で開催すると記者団に明らかにした
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日本は2023年にG7の議長国で、政府はG7サミットについて、2023年5月19日から21日にかけて広島市で開催すると発表した。7月にはサミットに向けて事務局が発足した。
日本政府は、G7広島サミットに合わせて、貿易相や保健相、農相など14の閣僚会合を開催する計画で、9月中にすべての開催地を決定する。
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